ウェブサイトはオープンしたら終わりではありません。更新作業は、サイトをオープンすること自体よりも
大切です。
ウェブサイトが効果を発揮するには、どのような情報を、どのタイミングで掲載するかといった戦略が
非常に重要なのです。
それでもいろいろなサイトをチェックすると、更新が1年以上まったくされていないウェブサイトを
よく見かけます。
これが個人のサイトであれば、「飽きた」とか「めんどくさがり」とかで済まされますが、
企業・業者であればそうはいきません。
1年以上更新されないサイトは、以下のような企業状況を想像させます。
①〜④はあきらかなマイナスイメージを持たれます。更新されていないウェブサイトはすでに潰れている会社ということもあります。実際に⑤のケースだったとしても、サイトを見た人はそのように好意的に解釈してくれることは稀です。ですので、更新をしないくらいならウェブサイトを作らないほうがマシだと言えます。
仮に⑤のようなケースでウェブサイトの更新が必要ないのであれば、Googleマップなどの地図サイトに場所と連絡先だけ登録しておくだけでもよいのではないでしょうか。 そうすれば、①〜④のような想像をされることなく、場所や連絡先は取引先に検索エンジンで調べてもらうことができます。 しかもお金は一切かかりません。
- 1年以上更新されないサイト
- 01 怪しい!カッコ悪い!―デザインコンセプトがダメな場合"
- 02 ごちゃごちゃしていて、わかりにくい!―レイアウト・導線がダメな理由
- 03 なぜか、雑誌などと比べて読む気がうせる―文字の扱いがダメな理由
- 04 写真やパーツが汚い!―写真・画像処理がダメな理由
- 05 TOP画像になぜか白人(笑)―TOP画像がダメな理由
- 06 全然更新されてないけれど、この会社大丈夫?―更新されないサイトがダメな理由
- 07 図解!これがダメサイトだ!―ダメサイト事例サンプル(1)
- 01 SEO対策ってそもそも何!?―SEO対策の基本
- 02 「SEO対策やります」っていったい何やるの?―SEO対策の内容
- 03 手軽だからこそ多用されてきた「外的」アプローチ―外的SEO対策
- 04 地味だけれども本当は大事な「内的」アプローチ―内的SEO対策
- 05 「古い」スタイルのウェブサイトはこんなに悲惨!―SEO対策と制作者
- 06 見た目が良くても裏がボロボロ!―SEO対策の欠如